紫外線トラブルを防ぐ

紫外線対策として有効なヒアルロン酸

肌トラブルの多くは、紫外線によってもたらされます。たとえばシミは、紫外線を浴びることでメラニン色素が活発に作られるようになるためにできます。ニキビも、紫外線の影響で肌が乾燥することで、できやすくなります。 こういった紫外線による肌トラブルを治すために、あるいは予防するために有効なのが、ヒアルロン酸による治療です。水分保持力の高いヒアルロン酸を肌に与えておけば、肌は水分によって守られるようになります。水分がバリアとなって、メラニン色素は作られにくくなりますし、ニキビもできにくくなるのです。 環境汚染によりオゾン層が年々破壊されているため、地球に降り注ぐ紫外線の量はどんどん増えてきています。そのため紫外線対策としてのヒアルロン酸による治療は、今後ますます必要とされていくことになります。

分子の大きさによって異なる効果の出方や持続期間

ヒアルロン酸には、低分子のものと高分子のものとがあります。どちらも水分保持力が高いのですが、それぞれ肌への浸透率と効果の持続期間とが異なっています。 低分子のものは、肌に吸収されやすいところが特徴です。ヒアルロン酸は通常は数百万もの分子量があるため、そのままの状態だと肌に吸収されにくいです。しかし低分子化することで、肌の内部にスッと入り込むようになります。ただし入り込みやすい分、抜け出ていきやすいので、効果の持続時間は短めになります。 逆に、高分子のヒアルロン酸は、肌に吸収されにくいのですが、その分長期間持続します。浸透率が低いため、注射針などで肌の内部に直接注入するという方法で与えられる場合が多いです。その場合、効果は6ヶ月以上持続することになります。 このように分子の大きさによって効果が異なってくるので、ヒアルロン酸による治療を受ける場合には、どちらが自分の肌に適しているかをよく考えることが必要です。